2019年09月03日
今年度の本校学生の就職活動は、すでに多くの内定者が出ています。特に、情報処理科、自動車整備科、電気工学科、建築学科の業界では、採用時期も早く2年次の夏頃には、ほとんどの学生が内定しています。その他の学科については、業界やそれぞれの企業によって内定時期が異なるため、卒業時期の3月まで就職活動が続くことがあります。今回は2019年8月までの進路決定率の高い学科を中心に紹介します。
[就職希望者32名/29名]
都築電気株式会社(東証上場)が形成するグループ会社における、中核のソフトウェア専門会社。ICタグ、ICカード、生態認証のソフト開発から、大手メーカーの流通システム開発、介護保険施設向けパッケージソフトの開発販売を行う。
情報通信技術(ICT)に基づくさまざまな情報処理サービスを行う。東証二部上場企業。官公庁・金融・大手メーカー・通信・医療・商社などあらゆる顧客へソフトウェアの設計・開発からネットワークの構築・運用・管理まで一括してサポートしている。
[就職希望者21名/20名]
1946年の設立以来常に成長を続けている道内有数の安定企業。自動車販売、レンタカー、自動車学校、情報処理等の事業を行う「札幌トヨタグループ」16社の中核企業でもある。北海道を代表するトヨタディーラー。
北海道で60年以上の歴史がある北海道マツダ販売。道央、道東、道北に45店舗のネットワークを持ち、全国でも屈指の規模を誇るマツダ系ディーラー。マツダの新車・中古車販売と、車両の点検・整備を軸に事業を展開。
[就職希望者17名/17名]
北海道の代表的な大手企業「ほくでん」。「電力の安定供給」を使命に、北海道の広大な土地のすみずみまで、安定的に電気を届ける。
1969年設立の竹中工務店グループの建物維持管理会社。大手ゼネコン竹中グループの不動産管理・運営事業を担う中核企業として、ビルマネジメント業界において確かな地位を築く。
[就職希望者20名/19名]
1922年創業。北海道建設業界のリーディングカンパニーとして、日本国内はもとよりアジア、アフリカ、東欧、中南米等の海外にまで企業基盤を広げる道内最大手ゼネコン。近年では「さっぽろ創世スクエア」の新築、北海道新幹線の「村山トンネル」の掘削などを手掛け、北海道トップクラスの受注額を誇る。
1893年の創業以来、北海道を拠点として120余年の歴史を重ねてきた総合建設会社。関東・東北にも支店を構え、道内外に道路、橋、河川、トンネル、ダムや、役場、学校、病院、マンション、商業施設など、豊富な施工実績がある。
※ 企業名順不同