- 2025年度学生募集
大学編入コース2年制
- 情報システム科
- IT系資格特待生制度
- 基本情報技術者試験 午前試験免除対象学科
- 文部科学省認定 職業実践専門課程認定学科
- 2025年度より情報処理科から学科名変更予定
専門学校から大学へ編入する道が開かれて以来、20年以上連続で数多くの大学編入生を誕生させている日本工学院北海道専門学校。その蓄積をもとに「大学編入コース」ではさらに試験に向けた対策を強化。国公立・私立、さまざまな大学編入試験に向けた対策と、編入学に必要な単位取得のためのカリキュラムを行い、望みの大学編入試験合格へ導きます。また、情報系学科への編入に特化したカリキュラムで、開発スキル・資格に加え、より専門性の高い高度な学問知識の習得が可能なため、就職の幅も大きく広がります。
専門学校から4年制大学へ!大学編入学の4つのメリット
大学卒業に必要な単位の約半数の単位を取得可能
一般入試に比べ少ない科目で受験が可能。推薦試験制度で、学力試験が免除に
大学進学と同じ4年間で卒業なので、浪人するよりも学費負担も抑えられ経済的
専門学校から大学編入学のフロー
●専門学校で“資格”を取得
●大学で“研究・開発”を経験
●“専門卒”と“大学卒”で就職の道が広がる
●“大学院”への進学の道も
●編入学試験は2科目のみ
●大学(学部)によっては推薦入試で学力試験免除
●大学進学と同じ4年間で卒業
●学費負担も抑えて経済的
日本工学院北海道専門学校のカリキュラムは、国立大学の科目としても認定されており単位互換が可能。大学卒業までに必要な単位の半分近い単位を、専門学校在学中に得ることができます。
本校は、室蘭工業大学を中心に20年以上連続で編入学合格者を輩出しています。 はこだて未来大学や北見工業大学などの国公立大学のほか、姉妹校の東京工科大学をはじめ、さまざまな大学への編入学実績があります。
東京工科大学 蒲田キャンパス
東京工科大学 八王子キャンパス
●編入可能な大学一覧
【国公立】小樽商科大学 北見工業大学 室蘭工業大学 公立はこだて未来大学 弘前大学 岩手大学 岩手県立大学 など
【私 立】北海道科学大学 東海大学 札幌キャンパス 福井工業大学 八戸工業大学 中部大学 足利工業大学 工学院大学 など
※専門学校から大学へ編入の場合、大学卒業時に専門士+学士の称号が得られます。このことにより、実践力を備えた大卒として就職にもより有利です。
2年間の学習期間で、国公立・私立など、それぞれ望みの大学に合わせた大学編入試験対策を効率良く行う鉄壁のカリキュラム。学科試験、面接・口頭試問対策も授業に組み込み、個々の希望進路にあわせた丁寧な指導で、合格までを指導します。
情報システム科ITコースとの共通科目をベースに、大学編入試験の科目に対する数学、物理、英語の授業を行い、基礎能力を身につけます。
基礎科目
●パソコン演習 ●情報処理 ●情報数理 ●言語研究
●情報システム構築理論 ●アルゴリズム1 ●アルゴリズム2
情報処理技術系科目
●プログラミング言語1 ●プログラミング言語2
●アルゴリズム演習1 ●アルゴリズム演習2
●Java1 ●SQL入門
総合科目
●ヒューマンモラル
編入科目
●物理A ●物理B ●微分積分Ⅰ ●微分積分Ⅱ
●大学専門科目ゼミナールA
●線形代数Ⅰ ●線形代数II
編入試験過去問題を中心に試験対策を行います。編入試験後は大学における単位認定のための科目を履修します。
基礎科目
●アルゴリズム3 ●情報処理研究1 ●情報処理研究2
●専攻ゼミナールA ●専攻ゼミナールB
情報処理技術系科目
●ネットワーク構築 ●オブジェクト指向プログラミング
●データベース設計 ●セットワークセキュリティ
●Java2 ●システム開発の基礎 ●システム構築
総合科目
●インターンシップ2 ●企業フォーカス ●職場見学 ●卒業研究
編入科目
●オペレーションズ・リサーチ
●体育1 ●体育2
●大学専門科目ゼミナールB ●大学専門科目ゼミナールC
情報系試験対策担当
引地 政征先生
大学編入コースは、情報系学科への編入に特化したカリキュラムを組み、また編入後の単位互換に対応するための専門科目も充実していて、さまざまな大学への編入をサポートしています。編入試験対策は、数学の基礎からしっかり行うほか、面接試験と口頭試験を並行し、紙の問題を机上で解くだけでなく、自分の言葉で倫理的に説明する機会を多く設けています。
室蘭工業大学 情報電子工学系学科 3年次編入
情報処理科(2025年度より情報システム科へ科名変更予定) 大学編入コース
安藤 汰郎さん
函館西高校出身
大学4年生になり、今は本格的に卒業研究の真っ最中。地熱を発電に有効利用するため、AIなどを使って地中の構造を把握する研究を行っています。未知の分野でしたが、大学には自分が学びたいことをとことん深められる自由さがあり、おもしろさがわかってきました。研究には難しい数式や理論、プログラミングなどが必要になりますが、日本工学院で工学の基礎知識や基礎的数学を学んでから編入したおかげで、自身を持って挑めます。就職先は、金融系サービスのシステムを開発する札幌のIT企業に決まりました。日本工学院で学んだことや大学で励んだ研究を糧として、将来は日本のITを支えるシステムエンジニアとして活躍したいと思っています。(2018年取材当時)