2019年08月27日
令和2年の4月より、「学びたい」気持ちをさらに応援し、経済的理由で進学をあきらめることがないよう、現行の給付型奨学金の額が大幅に増えます。あわせて授業料や入学金も支援され、また対象者も住民税非課税世帯に加え、それに準ずる世帯まで拡大されます。詳しくは以下をご確認ください。(2019年9月 文部科学省より対象校に認定されました。)
日本学生支援機構が各学生に支給。学生が学業に専念するため、学生生活を送るのに必要な学生生活費を賄えるよう措置。
給付型奨学金の給付額 | |||
自宅生 | 自宅外生 | ||
国公立 | 大学・短期大学・専門学校 | 約35万円 | 約80万円 |
高等専門学校 | 約21万円 | 約41万円 | |
私立 | 大学・短期大学・専門学校 | 約46万円 | 約91万円 |
高等専門学校 | 約32万円 | 約52万円 |
※ 年額
※ 住民税非課税世帯
各大学等が、以下の上限額まで授業料等の減免を実施。減免に要する費用を公費から支出。
授業料等減免の上限額 | ||||
国公立 | 私立 | |||
入学金 | 授業料 | 入学金 | 授業料 | |
大学 | 約28万円 | 約54万円 | 約26万円 | 約70万円 |
短期大学 | 約17万円 | 約39万円 | 約25万円 | 約62万円 |
高等専門学校 | 約8万円 | 約23万円 | 約13万円 | 約70万円 |
専門学校 | 約7万円 | 約17万円 | 約16万円 | 約59万円 |
※ 年額
※ 住民税非課税世帯
(文部科学省ホームページ「高等教育の修学支援新制度」より)
※ 本制度は変更になる場合があります。
たとえば以下の条件で進学した場合・・・
※ 住民税の非課税世帯
進学する際、必要となる費用 | ||
入学金・学費
(2年間) |
学生寮費
(2年間、Aタイプ) |
進学費用合計
(A)+(B) |
2,251,210円(A) | 744,000円(B) | 2,995,210円(C) |
修学支援新制度(授業料等減免)の減免額 | ||
授業料等減免
(2年間) |
入学金減免
(1回限り) |
減免額合計
(D)+(E) |
1,180,000円(D) | 160,000円(E) | 1,340,000円(F) |
修学支援新制度(授業料等減免)利用後の進学費用 | ||
進学費用合計 | 減免額合計 | 減免後進学費用
(C)-(F) |
2,995,210円(C) | 1,340,000円(F) | 1,655,210円(G) |
日本学生支援機構の給付型奨学金を利用 |
給付型奨学金(2年間) |
1,820,000円(H) |
必要な進学費用0円 | ||
給付型奨学金
(2年間) |
減免後進学費用 | 残る給付額
(H)-(G) |
1,820,000円(H) | 1,655,210円(G) | 164,790円 |
もちろん、その他の学科でも同様に「進学費用0円」で、さらに給付金が残ります。当制度にご興味のある方は、入学募集要項でご案内しております、各学科の学費をご確認ください。本校では、あなたの学びたい気持ちを応援いたします。