2019年08月03日
かつてないスピードで進歩するIT業界。しかし、現在学んでいる知識や技術が、数年後も変わりなく生かせる保証はありません。急速に発展するテクノロジーに対応するには、自ら学び、考え、判断する主体的能力が求められます。そこで本学科では、最新のカリキュラムと同時に、これからの社会で必要となる先進的な概念と環境を整え、主体的かつ対話的な人材を育成しています。
授業のほかにも、学生生活での連絡など、情報はすべてタブレットP Cで確認できます。時間割や就職活動などのスケジュールはカレンダーアプリに集約し、授業の資料はクラウド化され、いつでも自由に閲覧が可能です。ITに身近な学生生活を通して、実体験から利便性や必要性の理解につなげます。
本学科の1年次は基礎学習期間です。入学当初の多くは知識伝達型学習からスタートしますが、授業が進むにつれて探究型の学習へシフトしていきます。その手助けとなるのがタブレットPCです。このタブレットPCが、ある時はノートや教科書として、ある時は先生やクラスメイトとのコミュニケーション手段として、用途は無限大に広がるツールとなります。無償貸与なので、費用を気にすることなく始められます。※1年次のみの貸与となります。
本学科ではeラーニングシステムとしてM o o dl e(ムードル)を採用し、多くの授業がM o o d l eに対応しています。そのため、放課後の自宅や外出先など、いつでもどこでも授業の復習が可能です。場所や時間に制限されることなく、自由で先進的な学習環境があなたの能力を伸ばします。
在校生を対象に実施したアンケートで、多くの学生が好意的な回答をしています。学生生活という限られた時間を最大限生かすには、環境の利便性や快適性は重要な要素です。2018年度では、難関資格である基本情報技術者試験(2018年度 情報処理科2年次)において、75%という高い取得率を達成しています。かつての教育とは違う、現代に最適化された新たな学びのスタイルが、この実績を表しています。
本校調べ(2018年度 情報処理科2年次対象)
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