日本工学院北海道専門学校は、同じ学校法人片柳学園が有する東京工科大学、日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校を姉妹校に持っています。日本工学院北海道専門学校では、その東京にある姉妹校と連携し、業界のトップとして活躍する方々の特別講義や遠隔授業などを実施。北海道にいながら最先端の学びを体験できる環境を整えています。
情報処理科
プログラムによるロボット操作で競い合うコンテスト。各地方大会のプライマリークラス191チーム、アドバンストクラス62チームから勝ち上がった代表チームの頂点を決めるチャンピオンシップ大会へ本校の2チームが出場。社会人・学生問わず競い合うため、真の実力が試される大会となっています。今年はプライマリークラスに学生チーム、アドバンストクラスに教員チームが参加し、両チームが地区大会でそれぞれ優勝を果たし、チャンピオンシップ大会に進出。教員チームが見事総合3位として表彰されました。
CGデザイナー科
CGデザイナー科では多くの時間を作品制作に取り組みます。長い時間を過ごす場所だからこそ、制作環境を大切にしています。落ち着いたトーンの内装や、木を基調とした温かみのあるインテリアで統一し、リラックスして作業に取り組むことができます。また、さまざまな作品を鑑賞するためのカラーの再現性が高い大型スクリーンと高性能プロジェクター、サブモニタのほか、高音質音響システムを設置しています。
医療事務科
2019年度より実習用の制服がリニューアルされました。デザイン性と機能性を兼ね備えた制服となっています。在校生の声から選ばれたデザインです。
オシャレなチェック柄
腰回りが気にならない
動きやすいワンピース
ホテル科
ホテル科では「札幌パークホテル」「札幌プリンスホテル」「登別グランドホテル」など、北海道内にある有名ホテルの施設見学を実施しています。フロントはもちろん、一般的な客室から和室や特別室、さらにはレストラン、宴会場といった館内施設をじっくりと見て回り、それぞれのホテルの施設の違いを実践的に学び、理解を深めています。また、施設だけでなく、そこで働くプロのスタッフの所作や振る舞いも学び、おもてなしや気遣いといったホテリエとしての意識を高めます。
公務員1年制学科・公務員2年制学科
市民活動やボランティア活動へ積極的に参加しています。社会貢献活動を通して、さまざまな年代や多様な価値観に接することで、社会の声を直接肌で感じられます。また、市民の方々から直接感謝されることで、公務員としてのやりがいを感じる機会としています。
建築学科
2018年よりVR(ヴァーチャル・リアリティ)を導入。BIMとの連携活用は学びから職業理解まで多岐にわたり、例えば、梁や柱、筋交いなど構造設計も立体的に理解することが可能となります。さらに建具や家具の大きさや位置による動線・間取りの感覚、インテリアの素材や色調のあらゆるパターンのシミュレーションなど、幅広く活用しています。
電気学科
電気工学科では、さまざまな発電方法、設備のしくみなどを理解する貴重な機会として、企業連携による発電所見学を毎年実施しています。2019年度も本校キャンパスの目の前にある大林組のメガソーラー「登別太陽光発電所」と、伊達市にある北海道電力の石油火力発電所「伊達発電所」を見学。広大な敷地に8,592枚の太陽光パネルが設置された圧巻のメガソーラーでは、近年注目される自然再生エネルギーについて学ぶことができ、火力発電所では水蒸気がタービンを回転させて発電するしくみを実感。さらに現場で働く技術者の方々から直接お話を聞くこともでき、貴重な時間を過ごしました。
自動車整備科
毎年、自動車メーカーと販売店による特別講習会を実施しています。各メーカーで開発した最新の車種や先進的技術のお話を聞ける貴重な内容です。今回は日産自動車のGT-Rの開発秘話や各パーツのこだわりなどを伺い、最後はコースで試乗体験。日本を代表するハイパフォーマンスカーに触れることができました。
日本工学院北海道専門学校 登別キャンパス
〒059-8601 北海道登別市札内町184-3
入学についてのお問い合わせ0120-666-965