- 2024年度学生募集
公務員1年制学科1年制
- 公務員一次合格者特待生制度


毎年公務員試験で高い合格実績を実現している公務員1年制学科では、ダブル合格やトリプル合格など、公務員試験(最終試験)を複数合格している学生を多数輩出。国家公務員と北海道行政職員や、北海道警察と海上保安学校学生など、自身がめざす職種での複数合格は、自分に合った選択肢が広がるほか、なによりも自信となります。また、サッカー部や野球部などの部活動へ所属し、勉強と両立する学生も多く、自己管理や周囲とのコミュニケーション、モチベーション維持など、さまざまなパフォーマンスアップにつなげています。公務員1年制学科では教職員と学生がワンチームとなり、短期集中カリキュラムで公務員試験合格をめざすと同時に、学生が公務員入職後にも生きる実践力を養うことを大切にしています。
1年間の短期間で公務員をめざす
カリキュラムを用意
学びのパフォーマンスを高める
充実の学習環境
就職後の業務を円滑に進める
スキルアップが可能
本校単独の官公庁による説明会を開催
多種多様な公務員職種を学ぶ
高い公務員試験合格率と
民間就職への支援も可能
進学費用を軽減する
特待生・奨学金制度
社会に貢献できる人材の育成
オリジナル模擬試験システムなどを活用したカリキュラムを用意。短期集中でで公務員試験合格をめざします。
また、公務員は思いやりを持って社会や人を支える能力も求められます。公務員1年制学科では、試験対策はもちろん、将来の社会人生活を順調に過ごすための豊かな人間性を育む教育も大切にしています。
初年度の合格をめざし、短期間で集中して学ぶカリキュラムになっています。「筆記試験対策」や「面接試験でアピールするコツ」など、これまで培ってきた合格のためのノウハウを凝縮した効率的な授業で実力アップを図っていきます。通常の模擬試験結果は時間が掛かりますが、本校ではオリジナルの試験分析システムを開発。模擬試験終了後、コンピュータによって読み込まれ、素早く分析。苦手な領域を把握し、あなたの習熟度を向上させます。
多くの専任教員が手厚い面接指導を行います。本校独自に蓄積された受験データを基に、それぞれの学生に合致した受け答えの内容を一緒に掘り起こし、面接対策ゼミの授業を通して、さまざまなシーンを想定して練習します。本番の緊張感になれるため、多くの教員との面接練習をこなします。
第16回全国大学政策フォーラムに参加。「外から観た登別市のSDGs,持続可能な開発目標を創造しよう! 」という提言テーマで、本校と全国7大学の計8校、17チームが政策提言を競い合いました。 公務員1年制学科からは、学内選考を勝ち抜いた1チームが参加。見事4位にあたる「政策マネジメント研究所賞」を受賞しました。政策提言は、実在する地方自治体の抱える問題を資料とヒアリングで分析し、課題をみつけ、それを解決するための方策を企画します。評価基準には実行性なども含まれているため、より具体的な政策提言が求められ、学生たちの実学につながりました。
9月は模試月間です。模擬試験の使い方には2通りあります。1つは力試し。もう1つは弱点の発見。本科では数多くの模擬試験を通して弱点を早期に発見し、ゼミ学習を通して弱点を徹底的に克服していきます。
10月から約1ヶ月に及ぶ面接月間を設定。求められるスキルと自分の経験が合致する点を見つけ出し、その経験をどのように業務で活かしていくのかを考えます。一緒に考え、繰返し練習することで、試験本番でも堂々と自信をもって受け答えをすることができます。
さまざまなテーマでワークショップを実施し奉仕の心を育み、公務員として必要な視野を広げます。連携している登別市の様々な課題をテーマとして政策提言を作成・発表。公務員としての視点と具現化するための事務処理能力に加え、表現する能力を育みます。
基礎知識の向上と事務処理能力を学びます。
〈4〜6月〉
●自己表現Ⅰ
●資料解釈Ⅰ
●人文科学Ⅰ
●判断推理Ⅰ
●社会科学Ⅰ
●数学・数的推理Ⅰ
●自然科学Ⅰ
●まちづくり計画
●公務員講座Ⅰ
〈7〜8月〉
●自己表現演習Ⅰ
●資料解釈演習Ⅰ
●人文科学演習Ⅰ
●判断推理演習Ⅰ
●社会科学演習Ⅰ
●数学・数的推理演習Ⅰ
●文書業務
〈9月〉
●模擬試験A
●模擬試験ゼミA
〈4〜8月〉
●体力試験演習Ⅰ
●総合模試演習Ⅰ
●適性演習Ⅰ
1年次から面接練習と自己分析を重ね、自身にとって適性な職種を理解し、そのうえで伸ばすべき知識や技能を身につけます。
〈10月〉
●面接対策A
●面接対策ゼミA
〈11〜12月〉
●総合演習Ⅰ
●行政研究Ⅰ
●行政研究ゼミⅠ
●パソコン演習Ⅰ
●公務員講座Ⅱ
●総合模試演習Ⅱ
●適性演習Ⅱ
●体力試験演習Ⅱ
快適に学習できる環境を約束
公安系公務員の体力試験対策として活用するトレーニングマシンを揃えた総合体育館、スタディルーム(自習室)、面接指導室など、日々の学習をより豊かにする充実の施設を取り揃えています。
通常の面接タイプだけではなく、集団面接(グループ討論)タイプや、応接タイプも完備しています。様々なシーンに対応した面接練習を可能とする施設です。
教室は全室WiFiが完備されています。通常授業で使用する場合のみならず、アクティブラーニングやオンデマンド学習など様々な授業に対応しています。
警察官や消防士など、公安系公務員の体力試験対策として活用できるよう、総合体育館やトレーニングルームなどの施設も充実しています。
就職後の業務に活かされるIT系スキルを習得
公務員採用試験を合格した学生には、就職後の業務を見据え、パソコンやビジネス文書などの実務を指導。その他にも就職後に役立つ知識を習得する機会も設けています。実際の実務で必要となるスキルを在学中から習得することで、 就職後の業務を円滑に取り組めるよう実施しています。
取得可能な資格 | Microsoft Office Specialist(Word・Excel・PowerPoint) ※早期就労により受講できない場合があります。 |
---|
本校単独の官公庁による説明会を開催
各官庁(役所・防衛局・開発局ほか)や省庁が本校の学生のためだけに来校。仕事内容や試験傾向などを直接聞くことができる説明会を開催しています。省庁や警察官として働く卒業生から聞ける貴重な機会もあります。
北海道防衛局(防衛省)、北海道開発局(国土交通省)、北海道職員、海上保安庁、北海道警察、陸上自衛隊
毎年高い合格率を実現
めざせる職種 | 国家公務員、防衛省職員、都道府県職員、市町村職員、入国警備官、刑務官、警察官、一般曹候補生、自衛官候補生、消防士、海上保安庁職員、民間企業の事務職 など |
---|
国家公務員 | 北海道開発局、北海道防衛局、陸自北部方面総監部、北海道運輸局、札幌管区気象台、道警情報通信部、税務職員、海上保安学校学生、刑務官、一般曹候補生(陸上・海上)、自衛官候補生(航空・陸上・海上) |
---|---|
地方公務員 | 北海道(一般行政)、北海道(教育行政)、北海道(総合土木)、北海道警察、旭川市、登別市、夕張市、京極町、苫前町、白老町、岩内町、士幌町、本別町、蘭越町、神恵内村、厚真町、愛別町、函館市消防、北見市消防、登別市消防、白老町消防、岩内寿都地方消防組合、渡島西部広域事務組合(消防)、網走地区消防組合、胆振東部消防組合 |
民間企業 | 日本郵政株式会社、日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)、北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)、株式会社メイセイ・エンジニアリング、日鉄ファーストテック株式会社、幌清株式会社、株式会社ホクリヨウ、さくらファミリークリニック |
登別市教育委員会 教育部 社会教育グループ 主事
山田 桃子さん
登別青嶺高校出身
私は登別市の教育委員会で、さまざまな施設の維持・管理や成人祭をはじめとする青少年関連イベントの企画・運営業務にあたっています。高校の頃から公務員を志望していて、1年次から積極的に公務員試験に挑戦できる日本工学院に進学。先生方の丁寧な指導の下、さまざまな知識を学びました。特にコミュニケーション能力は接遇の場面で大いに役立っており、お客様に指名していただいたり、感謝の言葉をかけていただくなど、仕事でのやりがいにもつながっています。
公務員1年制学科に入学したものの、もう少し勉強して自信をつけてから受験したい、残念ながら合格に届かなかったという方は、公務員2年制学科 2年次へ転科してから公務員試験にチャレンジすることも可能です。
学びを経済面からサポート
日本工学院では、下記の対象学科入学前に本校が指定する資格を「IT系資格特待生」として認定。入学金相当分または一部を給付します。詳細はお問い合わせください。
■採用学科:
公務員1年制学科 公務員2年制学科(公務員事務専攻、警察官・消防士専攻)
■採用人数:
該当者全員
■特待生:
次にあげる公務員の一次試験合格者
●国家公務員一般職 ●国家公務員技術職(高卒程度) ●北海道行政職員(一般行政、教育行政、警察行政、技術系)
●公立小中学校事務職員 ●北海道警察官 ●市町村職員(一般事務・消防) ●海上保安学校学生 ●自衛官一般曹候補生
上記に該当した場合、入学金10万円免除
※「片柳入学金免除制度」との併用はできません。
学校法人片柳学園の設置する学校(日本工学院専門学校、日本工学院八王子専門学校、日本工学院北海道専門学校、東京工科大学)の卒業生子女、兄弟姉妹および孫、又は在校生の兄弟姉妹が入学する際に入学金を免除する制度です。
日本工学院北海道専門学校の卒業生で組織される「校友会」が、優秀で熱意を持った学生を応援するための特待生・奨学生制度を創設しました。授業料からまとまった額を免除されるもので返済の必要はありません。
「日本学生支援機構奨学金制度」「国の教育ローン」「社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度」などもご利用いただけます。